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ブックマーク / wiredvision.jp (61)

  • 電子レンジ+チョコで「光の速度」を確認する実験 | WIRED VISION

    前の記事 ジョブズCEOが「前言を撤回」した実例6選 カジノのスポーツ賭博、リアルタイムで巨額の賭け 次の記事 電子レンジ+チョコで「光の速度」を確認する実験 2010年2月18日 Kathy Ceceri All images: Kathy Ceceri バレンタイン・デーのチョコレートの余り物をレンジでチンすれば、物理定数の1つである光の速度を確かめることができる。 チョコレートはこの実験の材料として最適だ。というのも、マイクロ波にものを温める性質があることが最初に発見されたのは、レーダーに使用するマイクロ波発生装置に近づきすぎたある科学者が、ポケットの中のチョコバーが溶けだしたことに気付いたことがきっかけだったからだ。 [科学者の名前はパーシー・スペンサー(Percy LeBaron Spencer)。1945年、レイセオン社で働いていた同氏が作動中のマグネトロンの前に立っていると、

  • アホウドリはシャチを追う:日本の極地研の研究 | WIRED VISION

    前の記事 「ハリケーンの名前」はどう決まるか 2つの超大質量ブラックホールが衝突する画像 次の記事 アホウドリはシャチを追う:日の極地研の研究 2009年10月 8日 Hadley Leggett バード島を飛ぶマユグロアホウドリ。Image:British Antarctic Survey 南極のアホウドリたちの背中に小型カメラを取り付けたところ、餌を採る際の巧妙な戦略が明らかになった。アホウドリは、広い大海原を獲物を求めて当てもなくさまよったりはせず、シャチを追って飛び、この肉の哺乳類のべ残しにありついているらしいことが分かったのだ。 アホウドリはしばしば、餌を求めて数日の間に数百キロメートルを飛ばねばならない[抱卵期間中の採餌のために、1日で900キロ以上移動する個体もいる]。研究者らは長らく、ほとんど目印のない大海原で、アホウドリがどのように進路を決めているのか、疑問に思って

  • 間違った未来、新交通システム(その2) 間違えた根本にあったのは顧客不在 | WIRED VISION

    間違った未来、新交通システム(その2) 間違えた根にあったのは顧客不在 2010年4月19日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 前回から引き続いて新交通システムの話だ。モノレールと新交通システムを取り上げるにあたって、私は可能な限り実地に赴き、現地を調べてみた。関東、大阪、名古屋のものはすべて実際に全線に乗ってみたし、主な駅の構造、周辺の街の開発状況なども観察した。 その感想はといえば「まあ、実に第三セクターというのは無駄極まりないことをしているのだな」というものだった。東京モノレールから山万のユーカリが丘線に至るまで民間企業運営の路線は、どこも路線のありようにそれなりの合理性が感じられるのだが、多摩都市モノレール、千葉都市モノレール、東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」などなど、どれ

  • 日本の震災が「引きこもり」に与える影響 | WIRED VISION

    前の記事 家庭用殺虫剤が「胎児のIQ」に影響:研究結果 日の震災が「引きこもり」に与える影響 2011年4月25日 社会 コメント: トラックバック (0) フィード社会 Paul Ballas Photo illustration: Jim Merithew/Wired.com 日で増えつつある「引きこもり」として知られる現象が、今年3月に同国で起こった地震や津波の影響で、特に問題になる可能性がある。 何ヵ月も、時には何年も家にこもるという極度の孤立が、1990年代の初めに日の若者の間で登場した。現象の広がりを確かめる試みが行なわれ、日の「引きこもり」は100万人強と推定されたが、一部の研究者の間では、実際の数はもっと多いのではないかと考えられている。 引きこもりについて英語で書かれた新聞や雑誌の記事は、1990年代初めから数えて200を超えるが、英語の科学論文は10ほどしか

  • コケが重金属廃水を浄化する(1) | WIRED VISION

    コケが重金属廃水を浄化する(1) 2010年9月24日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 生物の持てる力を環境技術に活用しようという動きが広まっている。独立行政法人理化学研究所と、DOWAグループが共同で開発しているのは、コケを利用した重金属廃水処理システム。工業原料以上の鉛蓄積能力を備えたヒョウタンゴケが見つかったことで、事業化も展望に入ってきた。研究とビジネス展開について、理化学研究所の井藤賀操博士、榊原均博士、DOWAテクノロジーの中塚清次博士、川上智博士にうかがった。 鉛だけを取り入れるコケが見つかった! 野山で観察されるヒョウタンゴケの茎葉体。なお、浄水装置に使われるのは糸状の原糸体である。(写真:James K. Lindsey) ──重金属を含

  • セシウムの「環境的半減期は180〜320年」 | WIRED VISION

    前の記事 『Nike+』とGPS機能を統合した腕時計 セシウムの「環境的半減期は180〜320年」 2011年4月 5日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー Aaron Rowe 画像はWikimedia [この記事は、2009年12月に掲載された記事を再編集したものです] 1986年に史上最悪の事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所は、期せずして、放射能の影響を研究する格好の実験場となった。事故から20年以上たった現在でも、現場には驚きが隠されている。 周辺の放射性セシウムが、予想されたペースでは消失していないことが、2009年12月14日(米国時間)、米国地球物理学会の秋季大会で発表されたのだ。 [放射性の]セシウム137の半減期(物質が元の量の半分まで崩壊するのにかかる期間)は約30年だが、チェルノブイリ付近の土壌

  • 福島原発:制御の苦闘 | WIRED VISION

    前の記事 技術各社への震災の影響:野村證券レポート 福島原発:制御の苦闘 2011年3月24日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー Alexandra Witze, Science News [原文公開は3月17日(米国時間)です。事態はその後、変化しています] 3月11日に日の東北を襲った恐ろしい地震と津波の後、技術者達は福島第一原子力発電所の3基の原子炉を海水で満たし、炉心を冷却して核燃料のメルトダウンを回避しようとしている。2基の原子炉で爆発が起こったが、内部の格納容器は破られていないように見える。 2号機は非常に厳しい状態で、3月14日に注水が一時的に停止し、燃料棒を冷却するどころか露出した状態になった。現在は、高放射性の炉心を遮蔽している格納容器の健全性にかかっている状態だ。 完全にメルトダウンしたとしても、必

  • オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) | WIRED VISION

    オーランチオキトリウムが、日を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の

  • 「地球の裏側から無人航空機でミサイルを発射する」兵士たちのストレス | WIRED VISION

    「地球の裏側から無人航空機でミサイルを発射する」兵士たちのストレス 2008年8月22日 社会 コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman Photo: USAF 地球の真裏から無人航空機を操作するのは、それがあまり重要性のない軍務であれば、楽な仕事と考えられていた。しかし、イラクやアフガニスタンでの戦争が長期化し、衛星通信で操作する航空機への依存度が高まったため、米空軍の司令官は、「遠隔操作を担当する兵士の精神的な緊張を和らげる手助け」を、牧師や心理学者、精神科医に求めざるを得なくなった、とAP通信が報じている。 ほんの数年前、無人航空機(UAV)の操縦士は「戦闘に参加しても、夜は家に帰り、や子供の顔を見ることができる」と得意げに話していた[UAV『MQ-1 Predator』は、レーザーガイドのミサイル『ヘルファイア』を搭載しており、米国にある空軍基地から、衛星

  • 「自由なネット」で親米政権が弱体化:米国の矛盾 | WIRED VISION

    前の記事 エジプトのネット完全遮断:その詳細 「自由なネット」で親米政権が弱体化:米国の矛盾 2011年1月29日 国際情勢メディア コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢メディア Spencer Ackerman Photo: AP /Ben Curtis オバマ大統領は1月27日(米国時間)、インターネットへのアクセスは「普遍的な」価値であり言論の自由に並ぶ権利だと断言し、エジプトのムバラク大統領にインターネット遮断(日語版記事)をやめるように要求した。しかしながらオバマ政権は、ムバラク大統領への支持は撤回していない(ムバラク政権は、米国からの軍事援助として年間13億ドルを受けとっている)。そしてソーシャル・ネットワークは、中東で有数の親米政権の弱体化を後押している。 米国は2009年にイランで起きた抗議行動の際、米Twitter社にサービスをオフラインにしないように要

  • 臭いアンモニアから、明るい未来が見えてくる(1) | WIRED VISION

    臭いアンモニアから、明るい未来が見えてくる(1) 2011年1月28日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 強烈な刺激臭のするアンモニアは、実は世界にとって極めて重要な物質だ。空気中の窒素からアンモニア、アンモニアから化学肥料を作れるようになったことで、世界の料生産能力は爆発的に増大した。そして今、東京大学の西林仁昭准教授らは、低エネルギーでアンモニアを合成する新しい手法を開発している。これが実現すれば、アンモニアをエネルギー源とした循環型社会を作ることも夢ではないという。 世界のエネルギーの数パーセントは、アンモニアを作るために使われている 畑などに咲いているレンゲソウ。マメ科植物の根には根粒菌が共生しており、根粒菌の持つニトロゲナーゼの作用で、窒素をアン

  • 驚きの太陽画像、その撮影方法 | WIRED VISION

    前の記事 「毛沢東」がコピーされる中国:ギャラリー 驚きの太陽画像、その撮影方法 2010年11月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman インターネット上で評判になっている太陽画像がある。Wired.comでは、その写真を撮影したアマチュア天体写真家に話を聞いた。 この写真は、ニューヨーク州バッファローのダウンタウンに住む天体写真愛好家、Alan Friedman氏が10月20日(米国時間)に、自宅にある望遠鏡で撮影したものだ。街の灯りが強いため、星雲や銀河などの撮影は難しいが、太陽は、大気が安定しているかぎり撮影しやすいのだという。 同氏は、「小さな巨人」(Little Big Man)と名付けられた自宅の望遠鏡でこの写真を撮影した。Little Big Manは小型ながら強力だ。光を集める開口部

  • 「砒素で生きる細菌を発見」の意味 | WIRED VISION

    前の記事 寄付は100万ドル超:WikiLeaksの財務状況 「砒素で生きる細菌を発見」の意味 2010年12月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Rachel Ehrenberg Images: Science/AAAS 米航空宇宙局(NASA)の研究者らが、生物の主要6元素(炭素、水素、窒素、酸素、リン、硫黄)の1つであるリンの代わりに、砒素を使って細胞を増殖させることに成功した。これまでの生物学の常識を覆す発見だ。 『Science』誌オンライン版で12月2日(米国時間)に発表された論文によれば、この細菌は、砒素の一種を自身の細胞機構に取り込むだけでなく、DNAにさえ取り込むようだという。 砒素は、DNAの整然とした二重らせん構造を維持したり、タンパク質を活性化したり、体内を駆け巡って細胞にエネルギー供給したりすると

  • 写真から方程式を導き出す、カシオの新型計算機 | WIRED VISION

    前の記事 3カ月で500万台売れたサムスン『Galaxy S』 「検索ランキングは信頼性の順位」:大学生の意識調査 次の記事 写真から方程式を導き出す、カシオの新型計算機 2010年10月14日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel あなたは、なだらかな丘の描くカーブや、吊り橋のケーブルが描くカーブ、海岸線などを見て、「これらの線で表現される数式は何だろう?」と思うだろうか。そうだとすれば、あなたは立派な数学オタクだ。そしてカシオ計算機は、あなたの問いに答えてくれる、驚くべき新しい計算機を提供している。 カシオの新型計算機『Prizm』は、ちょうど米Apple社の『iPad』が、昔チョークを使ってガリガリ書いていた石板の代わりであるように、筆者が学生だった頃のグラフ計算機に取って代わる代物だ。216×384ピクセルのカラーディスプレイと16M

  • 「注意力散漫」とインターネットと創造性 | WIRED VISION

    前の記事 リビングを飾る「F1カーのパーツ」 「注意力散漫」とインターネットと創造性 2010年10月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 人々は、ネットの世界は気が散りやすいと不満を訴えている。われわれは、そこかしこにあるリンクや、予想していなかった検索結果、妙に詳しいWikipediaの項目などに常に誘惑され続けている。 われわれの文化は「集中」を尊ぶ。困難な問題に直面したとき、最も良い方法は焦点を絞って注意深く思考することだと考えている。従って、3倍濃いエスプレッソを飲んだり、Red Bullを飲んだり、リタリン[中枢神経刺激薬]を飲んだりする。これらの化学物質は注意力の焦点を鋭くし、われわれをタスクに固定する働きがあるからだ。 しかし、注意力散漫は絶対に悪いものなの

  • 土星のオーロラを動画で見る | WIRED VISION

    前の記事 日が「洋物ゲーム」を嫌う理由 相対性理論「時間の遅れ」、日常世界で実証 次の記事 土星のオーロラを動画で見る 2010年9月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Images and video: NASA/JPL/University of Leicester/University of Arizona 土星のオーロラが、丸2日間にわたってきらめく様子が捉えられた。 科学者たちは、土星探査機『カッシーニ』から送られてきた数千枚にのぼる新しい画像の分析作業を続けるなかで、この神秘的な光のショーの原動力を解明し始めている。 土星のオーロラは、地球の北極光(いわゆるオーロラ)や南極光(南天オーロラ)とよく似ており、太陽風に含まれる荷電粒子が、磁場によって極に向かうときに発生する。 これらの

  • 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「5000万年前の昆虫」700種以上を発見 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) 2010年10月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Video:Vimeo.com/John Amend 指は無いのに、どのような形でもつかむことができるうえ、水を注ぐ、ペンで書くなどの動作もできるロボットが発表された。全く新しい発想で作られている。 動画にあるシンプルなロボットは、コーヒーかすと電気掃除機で作られているが、コーヒーかすに限らず、クスクス[小麦粉から作る粒状の粉]や砂といった他の粒子も利用できると、研究チームの一員であるシカゴ大学のEric Brown氏は述べる。研究論文は、オンライン版の『Proceedings of the National Academy of Sci

  • 監視者の携帯でツイートしていた常岡浩介氏 | WIRED VISION

    前の記事 5秒短縮『Google Instant』の高度な技術(動画) 高解像度で捉えた火星の風景:画像ギャラリー 次の記事 監視者の携帯でツイートしていた常岡浩介氏 2010年9月 9日 国際情勢メディア コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢メディア Brian X. Chen アフガニスタンで拘束されていたジャーナリストが、監視の携帯を使って、自分はまだ生きていると世界に伝えることに成功した。 日フリーランス・ジャーナリスト常岡浩介氏は今週末、5カ月にわたる拘束から解放された。4月1日に誘拐されて以来、常岡氏からはなんの連絡もなかったが、9月3日に、同氏は「私は生きているが、まだ拘束されている」というツイートを送信することに成功した。 7日に東京で行なわれた記者会見で、常岡氏はなぜこのツイートが可能になったかを説明した。下級の兵士が新しい携帯『Nokia N70』を

  • 地球磁場の高速逆転、証拠発見か | WIRED VISION

    前の記事 伝説のFKゴール、軌道を数学的に解明(動画) 地球磁場の高速逆転、証拠発見か 2010年9月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexandra Witze 画像はWikimedia 地球の北磁極[地磁気のS極。方位磁針のN極が真下を向く地点]と南磁極[地磁気のN極。方位磁針のS極が真下を向く地点]が、すさまじい速さで入れ替わる途中の瞬間が保存されていると見られる磁性を帯びた鉱物が、1500万年前の岩石から発見された。 このような「地球磁場の逆転」は、数十万年ごとに発生しているが、通常、1回の逆転に約4000年を要するとされている。ところが、米国ネバダ州の岩石を調査した結果、この磁場の逆転が驚くべき高速で起こる可能性が示された。 [古地磁気学によって、地磁気の逆転が、過去360万年で11回起こったことがわかって

  • 内部告発サイトが新公開した機密文書、その意味 | WIRED VISION

    前の記事 『iPhone』ロック解除等が合法に:米当局判断 内部告発サイトが新公開した機密文書、その意味 2010年7月27日 国際情勢 コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢 Spencer Ackerman Photo: Noah Shachtman 内部告発サイト『WikiLeaks』は25日(米国時間)、アフガニスタン紛争に関連する大量の米軍機密文書を公開した。情報源は不明だが、米国中央軍(USCENTCOM)のデータウェアハウス『CIDNE』(Combined Information Data Network Exchange)から引き出されたものと見られるものだ。 米紙New York Times、英紙Guardian、独週刊誌Spiegelの3社も同日、今回公開された情報について報道した。3社は、1カ月前にWikiLeaksから機密文書を受け取り、同サイトが情報