清水寺とは意外なところから・・・ きのう(2013年8月7日)、読売新聞の文化面にて、衝撃の新説が紹介されていた。 今年、岩波新書で刊行された「信長の城」の中で、城郭考古学者の千田嘉博・奈良大教授が展開したものである。 これまでの城は石垣は「見せる」ものと考えられていたのだが、安土城ではこれを黒い板を全面に張り隠していたというのだ。 つまり安土城は清水寺のように張り出して、その上に天主が乗っかっていたことになる。この建築技法を「懸け造り」という。 建物のバランスは悪そうだが、信長の美的感覚も、われわれの想像のナナメ上をいっていたのだ。 富永商太氏が千田教授のもと描いた安土城の復元図 詳細は新聞や本で確認していただきたいのだが、Bushoo!Japan編集部が驚いたのは、このニュースを富永商太さんのフェイスブック(下のメッセージ)で知ったことだ。 本日の読売新聞全国版朝刊社会面に安土城西
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く