古典というとタイトルと作者を暗記させられるわ、そもそも言葉が古すぎてよくわからんわで敷居が高いですよね。 または、古文で「この”ぬ”はどの品詞か答えよ」とかいう問題が出まくるため、あのややこしい表を覚えさせられてトラウマになっている人も多いのではないでしょうか。 ワタクシめもその一人ですが、別にアレ覚えなくてもテストの点は悪くなかったですし、専門家になるのでもなければあそこまで活用形の暗記にこだわる必要ないんじゃないかと思いますけどねー。こんなこと言うと学校の先生には怒られそうですがねHAHAHA! というわけで(どういう)、本日は誰もが出だしと作者とタイトルを覚えさせられたあの作品のお話です。 ※以下テキトーに読みやすそうな漢字に変換しておりますので、例によってアテになさらないようにお願いいたします 建暦二年(1212年)の3月30日は、鴨長明が書いた「方丈記」が完成したとされている日で