7日、アメリカの巨大オピニオンサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」日本版が、朝日新聞社との合弁でスタートした。狙いはハフィントンの集客力をもとに、朝日新聞デジタル版の読者層を厚くすることだ。しかし、朝日新聞社に必要なのは本当に「ハフポスト」なのか。 「日本のメディアでは、コメントが“残念”と言われることが多かった」 7日、アメリカの巨大オピニオン系サイト「ザ・ハフィントン・ポスト」日本版がオープン。日本版編集長の松浦茂樹氏は、日本のネットに抱いてきた率直な思いをそう語る。 「ニュースにコメント欄はいらないのではないかと思っていたこともあった。しかし、ハフィントンは月間4600万人が800万以上のコメントを投稿している。ネガティブコメントは淘汰され、前向きに意見が作られる。これが日本でもできるのではないか。『ポジティブに日本の未来を語る場』を目標に、日本版を盛り上げたい」(松浦氏) ハフポスト
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