シグルイという剣豪漫画がありまして。まあ一言で言えば残虐なシーンたっぷり(しかない?)どぎつい漫画です。 下の絵のような濃いタッチで、こうした人物がギタギタになっていくということですから、ダメな人には全くダメでしょう。 私は、「うわー」と言いつつ、シグルイ全巻を一気に読み通して、「ぐたーっ」と脱力したパターンです。ええ、面白かったですよ。すごく。 そんなシグルイの作者の山口貴由さんが月刊漫画雑誌「戦国武将列伝」6月号(リイド社)で新連載というので、 ガッと買って、バッと開いて見てみました。(さあ、最速漫画書評するぞ〜!) コミックナタリー - 「シグルイ」山口の剣豪絵巻、戦国武将列伝でカラー連載 ばばーん!!! うおーーー、すごい迫力 ぱらり(ページをめくる) あれ????? 終わり? オールカラーですが、表紙をのぞくと4頁。宮本武蔵と佐々木小次郎の戦いなのですが、期待していた連載ストーリ
7日、アメリカの巨大オピニオンサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」日本版が、朝日新聞社との合弁でスタートした。狙いはハフィントンの集客力をもとに、朝日新聞デジタル版の読者層を厚くすることだ。しかし、朝日新聞社に必要なのは本当に「ハフポスト」なのか。 「日本のメディアでは、コメントが“残念”と言われることが多かった」 7日、アメリカの巨大オピニオン系サイト「ザ・ハフィントン・ポスト」日本版がオープン。日本版編集長の松浦茂樹氏は、日本のネットに抱いてきた率直な思いをそう語る。 「ニュースにコメント欄はいらないのではないかと思っていたこともあった。しかし、ハフィントンは月間4600万人が800万以上のコメントを投稿している。ネガティブコメントは淘汰され、前向きに意見が作られる。これが日本でもできるのではないか。『ポジティブに日本の未来を語る場』を目標に、日本版を盛り上げたい」(松浦氏) ハフポスト
トップ > Chunichi Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 自然災害と民俗 野本寛一 著 Tweet mixiチェック 2013年5月5日 [評者] 金田久璋 民俗学者・詩人。著書『森の神々と民俗』など。 ◆入念な聞き書き基に考察 たとえば、著者はその重厚な論考の中で、聞き書きした相手の実名と生年を必ず書き記す。それが野本民俗学の調査研究の基本であり、堅実で実直なポリシーである。「名もないとされる」一人の庶民がそこにいたことは微動だにしない。そのうえで一次資料で書くことを頑として貫く。何かと個人情報が厳しい現在、信頼に基づくその姿勢を貫くことは並大抵ではない。しかもそれ相応の誠実さが求められる。必然的に口述による論著は貴重な一級資料となる。 一例を挙げるなら、九州の火山地帯で著者が採集した「ヨナ歯」という民俗語彙(ごい)がある。噴火の降灰(ヨナ)による病的な
現在世界には19のメジャーな宗教とそこから枝分かれしていった270の宗教団体があるという。およそ紀元前3000年前、ヒンドゥー教におけるヴィシュヌ神の第8の化身、クリシュナの誕生から50世紀後の現在まで、宗教の歴史を時系列で見ることができる世界地図映像が公開されていた。 続きを読む
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