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1588夜 『琉球の時代』 高良倉吉 − 松岡正剛の千夜千冊
琉球の時代 大いなる歴史像を求めて 高良倉吉 ちくまぶっくす 1980/ひるぎ社 1981/ちくま学芸文庫 201... 琉球の時代 大いなる歴史像を求めて 高良倉吉 ちくまぶっくす 1980/ひるぎ社 1981/ちくま学芸文庫 2012 編集:加藤雄弥・富川益郎・平野洋子 装幀:(ちくま)神田昇和 真夏がくると、今年も熱いオキナワが滲みてくる。 そのオキナワが「琉球王国」だった時代、 そこは「日本」ではなかった。 グスクを治めた按司たちがいて、 聞得大王と神女たちがオナリ神となって、 中山王の尚氏が明朝皇帝の冊封を受けていた。 福州やジャワやマラッカともつながっていた。 そんな琉球王国が幕藩体制に組み込まれ、 明治政府の琉球処分をうけて沖縄県になった。 やがて‥‥太平洋戦争で20万人が死に、 敗戦後は米軍統治となって、 基地と「核」とオスプレーが配備された。 ぼくは炎暑の下で、まだまだ「琉球の風」に滲んでいたい。 明治44年4月1日、河上肇は那覇の池畑旅館に旅装を解いた。その足で沖縄図書館を訪れて館長の伊波
2015/08/10 リンク