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ゲンダイネット:放射能放出なんと1.5京ベクレル 日本の魚本当に食べても安全なのか?
<今ごろ検査強化と言われても…> とんでもない数字が公表された。 福島第1原発事故で、日本原子力研究... <今ごろ検査強化と言われても…> とんでもない数字が公表された。 福島第1原発事故で、日本原子力研究開発機構は海洋への放射能放出総量が1.5京ベクレルを超えるとの試算をまとめた。東電が4~5月分として推定していた放射線量の3倍以上に上る。 心配なのが魚の汚染だ。福島県は4月にコウナゴが出荷停止して以来、漁業を自粛している。同県の海の汚染はいまも深刻で、7日に発表されたイシガレイの放射性セシウムは1キロあたり1030ベクレルと、暫定規制値(500ベクレル)の2倍以上だった。 宮城や岩手、茨城などの水産物からも基準値以下ながらセシウムが検出されている。数字は農水省のHPにアップされているが、福島以外はサンプル数が少ない。農水省は「検査機械が少ないうえに鮮魚は詳しく検査すると傷んでしまうので、細かく調べきれない」と説明する。 その一方で宮城県石巻漁港では6日、震災後初めて水揚げされたタ
2011/09/12 リンク