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阿部嘉昭ファンサイト: 志村貴子『どうにかなる日々』(岩井晶聖)
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阿部嘉昭ファンサイト: 志村貴子『どうにかなる日々』(岩井晶聖)
【解題】 志村貴子『どうにかなる日々』(この秀逸なタイトルは町田康のエッセイから借用したそう)を初め... 【解題】 志村貴子『どうにかなる日々』(この秀逸なタイトルは町田康のエッセイから借用したそう)を初めて読んだときはすごくびっくりした記憶がある。太田出版「EROTICS F」に連載されたものが収録の中心だった。だから性描写が数々描かれていた――あの少女マンガ正統的な、細い線の可愛いキャラクター造型のまんまで、だ。『放蕩息子』等の、胸に染みるウルウルからは大違い。しかも『どうにかなる日々』では、女の子の性器の開陳も、フェラチオも部分的に描かれている。上気をしめす頬の斜線、表情の切なさ。「あ」「あ」「あ」と入る、ひとフキダシ一文字の間歇的「よがり」によって、性的な時間進行のリアルも伝わってくる。眼鏡キャラも多く、はっきりいうと、僕はすごく萌えてしまった(笑)。ふだんもっとエロいマンガも見つけているのに、ね。 さて、岩井晶聖君の『どうにかなる日々』論。はっきりいって、構成が破天荒だ。同作第一巻の