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「嫌な記憶」を「楽しい記憶」に=光で書き換え、マウスで成功―理研
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「嫌な記憶」を「楽しい記憶」に=光で書き換え、マウスで成功―理研
遺伝子操作したマウスを使い、「嫌な記憶」を「楽しい記憶」に書き換える実験に、ノーベル医学生理学賞... 遺伝子操作したマウスを使い、「嫌な記憶」を「楽しい記憶」に書き換える実験に、ノーベル医学生理学賞受賞者で、理化学研究所の脳科学総合研究センター長を務める利根川進博士らの研究チームが成功した。 論文は27日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。 人間やマウスの脳では、海馬と呼ばれる部分が出来事を記憶。それが不快だったか、楽しかったかはへんとう体と呼ばれる部分に記憶されると考えられている。 利根川博士らは以前、光に反応するたんぱく質を組み込み、狙った神経細胞群に光を照射して活性化させ、記憶を思い出すようにした遺伝子操作マウスを生み出した。 実験で雄のマウスを小部屋に入れて弱い電気ショックを与えると、海馬の特定の神経細胞群が活性化し、「小部屋は怖い」と記憶する。この細胞群を光で活性化させると、小部屋の外でも思い出し、恐怖で身をすくめる反応を示した。 ところが、同じ神経細胞群に光を照