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国土交通省が発表した今年1月1日時点の公示地価で住宅地を見てみると、全国でマイナス5.7%、東京圏で... 国土交通省が発表した今年1月1日時点の公示地価で住宅地を見てみると、全国でマイナス5.7%、東京圏ではマイナス4.7%と、ともに13年連続のダウンでした。ただ東京圏の下落幅は前年より0.9ポイント減少し、2年連続で下げ幅が小さくなりました。さらに東京都区部の住宅地に限ってみると、上昇または横ばいとなった地点が141ヵ所と前年より33ヵ所増加しています。これらから、都心部は地価の下げ止まり傾向が強いと言えます。今後は一戸建ての供給が活発な郊外エリアにも、地価下げ止まりの動きが波及していくことが予測されます。 一方、民間ローン金利は10年固定が3.55%〜3.7%ですが、4月に入り各銀行とも金利優遇キャンペーンを延長、拡充しています。金利を0.7%優遇している銀行もあります。 こういった経済状況をながめると、これから家を建てようと考えている人にとっては有難い状況です。そこで今年どうしても家を手