沖縄タイムス | ［野田改造内閣］「次は辺野古」の布陣だ

［野田改造内閣］「次は辺野古」の布陣だ Tweet 2012年10月3日 09時25分(7時間38分前に更新) 何かが変わるかもしれない、そんな期待感を抱かせるような改造だろうか。「否」としか言いようがない。 沖縄から見た野田第３次改造内閣は、米軍普天間飛行場の「辺野古移設」シフトだ。危険なオスプレイを危険な普天間に配備することによって固定化の懸念を増幅させ、一つにまとまった民意を分断する。同時に「アメとムチ」で辺野古移設を推し進めようとする狙いである。 玄葉光一郎外相、森本敏防衛相が留任した。オスプレイの普天間配備、普天間の辺野古移設を野田内閣の意思としてはっきり示した。 森本氏は民間から起用され、選挙を気にする必要がないことから、あからさまだ。留任会見で、オスプレイの安定的・安全な運用に言及し、普天間の辺野古移設に道筋を付けたいと語った。 普天間ゲート前で、県民がやむにやまれぬ直接行動

[kechack]

心配しなくても民主党政権のうちに辺野古移設は決まらない。自民党政権が復活し、仲井間知事が中央側に寝返るか否かが鍵。

[wackunnpapa]

“尖閣諸島や竹島をめぐる中韓との関係修復、東日本大震災の復興、「２０３０年代に原発ゼロ」とするエネルギー政策など内外の課題は山積しているが、政治が機能しているとはいえない。”