ひぐらしの『対象ａ』と「書かれざる法」 - シンギュラリタリアン宣言

まさか、『ひぐらしのなく頃に解』の新エンディングの『対象ａ』の歌詞と、『アンティゴネ』の関係にネットの誰も気付いていないなんて・・・・・・ことはないよね。興味のある人のために、そもそも「対象α」という概念ががラカンの思索の中で「アンティゴネ」と関連して育てられた、重要な手がかりであったことを指摘しておこう。説明はグーグル先生お願いします。しかし、こういう指摘を、インテリのオタクは何で、ちゃんとやらないのか・・・。 そもそも、「あなたの亡骸に 土をかける／それが禁じられていたとしても／純粋なまなざしの 快楽には／隠し切れない誘惑があった」という歌詞を聴いて、『アンティゴネ』だと分らないのはいくらなんでも、ダメだろう。それとも、そんな当たり前のことをことさら言い立てるのは、「スマートじゃないね、フフン。」ということなんだろうか？あと、このタイトルの読みが「タイショウエー」てことは、むだにひねっ

[ext3]

名称ぐらいなら「症例A」読んだことある人ならピンと来ただろうね

[eclucifer]

何かこう・・・書き方がいちいちイラっとくるけど、とても参考になる考察｜こうして歌詞を読み解いてゆくのって、古文の授業のようだなー

[myrmecoleon]

うん，アンティゴネの方は気づいてたんだけど（読んだことあるから），対象aの概念の方はそもそも知らなかった（ぁ　ほかにもあるのかと思ったけど，ラカンがらみはその二つでおしまいなんだろうか