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古代歌謡、表現形式の特徴(一)
歌謡と詩歌の交わりの視点から、古代歌謡をみつめています。今回は出典の小島憲之氏「古代歌謡」をとお... 歌謡と詩歌の交わりの視点から、古代歌謡をみつめています。今回は出典の小島憲之氏「古代歌謡」をとおし、古代歌謡の表現形式の特徴を考えます。 前回、古代歌謡は、「すでに音楽を失った古代の歌謡、換言すれば音楽が歌詞(文学)からは離れている歌謡」だと記しましたが、そのような歌謡をみつめ捉えなおす方法として、著者は、アイヌのユーカラ(Yukar)や琉球八重山古謡ユンタ、おもろさうしなどの、謡われる姿が今に伝えられた歌謡の特徴に照らしあて比較し考察していて、とても優れた方法だと教えられます。 私はアイヌのユーカラが好きで愛読してきましたので、その美しい言葉の響き、表現形式から照射された光が、古代歌謡の息づく音楽を蘇らせてくれる思いがします。 南島の音楽、奄美の島唄の声調の哀しさにも心ふるえますが、南島歌謡やおもろそうしについては別の機会に見つめてみる予定です。 著者が挙げている古代歌謡の表現形式の特徴
2011/09/06 リンク