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本のかたちを考える:基本版面のパラメータ設定の考え方を整理してみました | 電子書籍、電子出版のCAS-UBブログ
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本のかたちを考える:基本版面のパラメータ設定の考え方を整理してみました | 電子書籍、電子出版のCAS-UBブログ
紙の書籍で本文を配置する領域を基本版面[1]と言います。 基本版面の設定の考え方は次のようになります... 紙の書籍で本文を配置する領域を基本版面[1]と言います。 基本版面の設定の考え方は次のようになります。 制約条件としては判型があります。判型により出来あがりの1頁の縦・横の寸法が決まります。 基本版面を設定するとき変更できるパラメータは、1段組では、①文字のサイズ、②1行の文字数、③1頁の行数、④行間の4つです。多段組を指定する場合は段数と段間の空きがパラメータに追加になります。 基本版面の設定値が適切かどうかを評価する尺度としては、編集者や制作者の立場では1頁に入る文字数が重要でしょう。読者の立場から見ますと読み易さが大事です。 1頁の文字数は尺度としては明快です。そして、例えば、1頁に入る文字数を多くするには、判型を大きくし、文字を小さくし、1行の文字数を多くし、行数を増やします。 一方、読み易さはやや曖昧です。読み易さを決める要因は、文字の大きさ、周囲の空きの量と、行間の空きの量が大