週刊アエラに「キリスト教会の性犯罪」掲載 | 命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。 目指すはキリスト教界の渋谷陽一＋デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。 昨日の午後は放送伝道関係の会議へ。終了後、キリスト教書店に向かう地下鉄の中、週刊アエラの中吊り広告を発見。「スクープ・キリスト教会の性犯罪」。ついにこの日が来てしまったか・・・・。というのが正直な感想。 実は掲載された三つの事例とも、被害者側の告訴などにより、既に知られていたものですが、クリスチャンマスメディアの配慮もあるのでしょう。クリスチャンたちには意外と知られてこなかった事例もあるようです。そのうち、一件の事例については、私自身も加害者牧師を（罪の事実発覚までは）支援し、その働きにに触れてきた一人でした。事実を知った時の失望や無力感は今も忘れません。ある意味、私自身と周囲の方々も被害者と言えるかもしれません。 不十分な

[umiusi45]

一部特異な例としてみるのではなく、どこにでもある例なのだから、ちゃんと公開し、感情ではなく、「聖書がどう言っているか」を確認すべき