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ポスト・フォトグラフィ論−デジタル化以降の写真について - Art&Photo/Critic&Clinic
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ポスト・フォトグラフィ論−デジタル化以降の写真について - Art&Photo/Critic&Clinic
−デジタル化以降の写真、あるいは現代写真について考えてみたい。あらかじめ断っておけば、隠れた意図と... −デジタル化以降の写真、あるいは現代写真について考えてみたい。あらかじめ断っておけば、隠れた意図として、現代写真をメタ・フォトグラフィとも呼ぶべき視点からとらえてみたいという思いがある。マイケル・フリードが現代写真における、「被写体と写真家の関係性」から「写真と観者の関係性」への移行について語っているが、この移行が意味していることはどういうことだろうか。従来の写真が「被写体と写真家の関係性」を重視してきたのに対して、現代の写真家は写真を見る者との関係において、自らの写真を撮る(制作する)ようになったということだろうか。ということは、写真というイメージを、その被写体(現実対象)に依拠することなく、一つの自律したイメージとして提示するようになったということか。現実対象とイメージの明確な分離。見る側からの立場で言えば、写真家が何をどのように撮ったか(写真家の現実的経験)をとりあえず捨象し、まずは