微妙に日刊？田中大介:「貯蓄から投資へ」ってどうなの？

人と同じであることよりも、人と違うことに価値を感じます。聞いていて楽しい話を話せる人を尊敬します。アニメとマンガが大好きです。そんな自分が一番大好きです。 「貯蓄から投資へ」は、普通の人にはベネフィットよりもコストの方が圧倒的に大きいと思う、田中大介です。少なくとも私は、知り合いから株式投資をするべきかどうか質問されたら、やめておくように伝えております。 まあ、確かに日本の銀行に預金しておいても、本当に雀の涙ばかりの利子しかつかないので、投資をしようかなという気持ちは分かります。 でも・・・、基本的にど素人の投資家なんてものは、欲深い業者やプロの投資家にとって、「カモ」以外のなにものでもないですから。フィナンシャル・プランナーだって、信頼に足る能力と誠実さを持った人がどれだけいるやら。 そういえば、ロバート・キヨサキ氏のコラムで、退職するまで勤めていた会社が経営破綻して年金の受給額が