エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
フロムヘル : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
ああ。これは凄い。 つまりは、「マンガ」を期待して読むと読みにくい。 「ウォッチメン」も相当読みに... ああ。これは凄い。 つまりは、「マンガ」を期待して読むと読みにくい。 「ウォッチメン」も相当読みにくかったけど、これはそれを大きく上回る。 これはいかに日本のマンガ文法が優れているかっていう話だし、いかに洗練されているかっていう話なんだと思う。 これは、日本のマンガを読みなれている人なら読みなれている人ほど、痛感するだろう。 でも逆に、これを「グラフィックノベル」つまりは小説の延長として捉えると、評価は一変する。 「小説における地の文」を絵とコマワリが担当していると考えるのだ。 そうすると、これほど濃密な文体はなかなか見当たらないし。 これほど眩暈がする文体にもなかなかお目にかかれない。 日本のマンガが、読むスピードを速めること、つまりは読みやすさを重視して進化した文法だと仮定して。 ここで行われているのは、「再読を基本とした、ヒトコマヒトコマにおける情報量の圧縮」なのだと思う。 だから読
2009/12/29 リンク