日々是好日 : シーヴァスリーガルの１２年モノを家の冷蔵庫で６年寝かせた男

2009年05月13日03:57 カテゴリ シーヴァスリーガルの１２年モノを家の冷蔵庫で６年寝かせた男 酒は寝かせると美味しくなるって、よく言うよね。 味の角が取れて、深みが出るんだって。 そのことは、科学的にも証明されている。 酒を寝かせると、酒に含まれる水の分子構造（クラスター）が アルコールによって分解される。 水のクラスターが細分化されると、舌当たりがよくなり、 その結果、美味しく感じるらしい。 マンガ「もやしもん」に書いてあった。 でも正直、俺は出来たての酒の方が好きだ。 だって、古酒って独特の風味があるじゃん？ 俺はそれが嫌いなんだよ。 この前、日本酒の１２年ものを飲んだんだが、 おばあちゃん家の腐った糠漬けの香りがした。 そして、高いワインはタルとカビの匂いがする。 本当に良い酒は、こういうことはないかもしれないけど、 俺は古い酒をありがたがって飲む気持ちがよく分からん。 水

[nekoluna]

もやしもんでクラスターを信じちゃった話