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読書人の行き着く先 : いてくれて、ありがとう。
2009年02月15日07:01 カテゴリ気づき いてくれて、ありがとう。 木曜日、妻の祖父の葬儀が執り行われた... 2009年02月15日07:01 カテゴリ気づき いてくれて、ありがとう。 木曜日、妻の祖父の葬儀が執り行われた。 冬だというのに、降り注ぐ日差しが暖かい。 棺の中の義祖父が浮かべている微笑のようだ。 式場には、入りきれないほどの人。 父も車を飛ばして駆けつけてくれた。 お経が流れる中、小さな息子がいつぐずってもいいよう、妻と父と一緒に一般の参列者に混ざって立っていた。 父は1ヶ月ぶりに会えた息子の顔を見て、口元が緩んでいる。 思わずつられて笑ってしまう。 何もわからず満面の笑顔を繰り出す息子を見て、参列している人たちにも小さな笑顔が浮かぶ。 不謹慎かな。でも、笑顔で送り出すのも悪くないよね。 読経も終わり、喪主である義理の叔父による挨拶。 義祖父の一生が、早送りで語られた。 たぶん泣けないだろう。 葬儀が始まる前、そう思っていた。 一緒にお酒を飲んだことがあるとはいえ、義理の祖父だし。