はぐはぐ電脳ブログ : もし次女が亡くなったときに「よかったね」と言われたら…

2010年10月25日00:37 カテゴリ日記 もし次女が亡くなったときに「よかったね」と言われたら… 「流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉」を読んで衝撃を受けました。 由井寅子氏は著書『ホメオパシー的妊娠と出産』の中で、流産を経験した女性とのやり取りについて以下のように語ったというのです。 あるお母さんがステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)のコルチゾン(一般名:強力レスタミンコーチゾン)をとり続けていました。この方はアトピーのためにステロイド剤をずっと使っていたのです。それで、妊娠7週目で子どもが流れてしまった。当然、そのお母さんはおんおん泣きました。 でも私は、彼女に「よかったね」といったのです。「全部とは言わないけど、子どもさんがあなたのステロイドの毒を食べてくれて流れたのだろう」と。胎盤は栄養だけでなくあらゆる母体の毒を吸い上げてしまうので

[MIchimura]

”健康で気力が充実しているときには陥らないような単純な罠に、自ら進んで落ちていくのだと思います。”

[hietaro]

よんでてつらい。

[rieronlibrary]

ありえない。今回の三女の病気で思ったけど、ホメオパシーを実践する親のなんと肝っ玉の太いことか。高熱で苦しむ、咳で苦しむ我が子に現代医療を受けさせないなんて絶対ムリ。これはカルトだと実感したね

[tatsunop]

“病気の人、心に傷を負った人、間違いを犯してしまった人など、弱い部分のある人間は心にポッカリとすきまが空いています。そこに、つけいる” 介抱詐欺みたいなものか。しかも末端は善意の人で抜け辛いとか最悪。

[neko73]

"弱い部分のある人間は心にポッカリとすきまが空いています。そこに、つけいる隙があるのです。健康で気力が充実しているときには陥らないような単純な罠に、自ら進んで落ちていくのだと思います。"

[norton3rd]

お母様の怒りごもっとも

[Toteknon]

現在の日本で、亡くなる乳幼児が少なくなったとはいえ、子供を亡くしたお母さんを責めるようなことが公然と行われている。

[hokuto-hei]

『ホメオパシーが人を救う道であると信じ従うことによって、助かる者が助からなくなり、産まれるべき命が失われている』

[motowota]

自分にまたこどもができて、その子供に何があったとしても、妻を責めるのだけはやめよう、そう思った

[felis_azuri]

『あたかも、これが正統な医学であるかのように、唯一無二の真理であるかのように喧伝し、知識の無い弱者を狙い打ちにして「盲信」へと追い込んでいく』『ホメオパシーは医学／医療という名を借りた「詐欺」です』

[chochonmage]

まずはお亡くなりになった娘さんのご冥福をお祈り申し上げます。『これが正統な医学であるかのように、唯一無二の真理であるかのように喧伝し、知識の無い弱者を狙い打ちにして「盲信」へと追い込んでいく』

[hrmoon]

科学をわかってない連中が善意のもとに非科学的な医療をやる悲劇．そういう連中を取り締まって矯正する施設は，この国には，ない．

[kamezo]

Mochimasaさんの「流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉」で、引用された由井氏の主張を読み、衝撃を受け認識を改めた人。

[hakusu]

『病気の人、心に傷を負った人、間違いを犯してしまった人など、弱い部分のある人間は心にポッカリとすきまが空いています。そこに、つけいる隙があるのです。』　まさにカルト

[sciart]

生々しい。僕は二人兄弟だけど、僕の前に一人、僕の弟の下で一人、流産している。僕自身も危険な状態だった。親の気持ちになって考えると、「良かった」なんて言葉は有り得ない・・・

[Mochimasa]

私はかなり現実離れした想像でしかものを言えなかったので、実体験に基づく現実に近い感想は参考になります。