河野通文厩舎公式ブログ:ＪＲＡの問題点

従業員の給与システムについて質問がありましたので ここでＪＲＡの問題点なども含めて書かせていただきます。 従業員の給与ははっきり言って公務員の号給制です。能力給ではありません。 だから毎年春闘が未だにあり、オーナーからは預託料が高いとクレームがつきます。 一厩舎の使用者でありながら、使用者が決められないシステムです。 民主主義としてあるはずの採用の自由、経営の自由など 制約を受けている使用者がどこの世界にあるでしょうか。 使用者より大して働きもしない従業員の年収の方がいいなんて聞いた事ありますか？ これは競馬の世界だけでなく、世界中を探してもどこにもありません。 （もちろん、ちゃんと働いている従業員もいます） 今の競馬界は同じサークル内でありながら、 美浦と栗東で従業員の給与制度と雇用システムが違うのが最大の問題点です。 同じ土俵の上で戦ってこそ、真の公正競馬でしょ

[rocky]

内容よりも顔の方がインパクトあるな

[toronei]

うーん、素直にすげえといえる内容とも思えないなあ、なんだかんだで一番いまのJRAに保護されてるのは、厩舎というのを忘れて読んではいけないように思う。

[momdo]

ほぉ、ブログでまともにものが言える人間がいたかー

[Southend]

“厩舎は牧場への名義貸しの状態になってきていますし、ますます職人が居なくなります。各馬主会は混乱の様相を呈しているようで、信頼関係も出来やしません。何かあれば即転厩、それを狙って転厩をうながす厩舎”

[goldhead]

美浦と栗東で従業員の給与制度と雇用システムが違うのが最大の問題点／ 厩舎は牧場への名義貸しの状態／何かあれば即転厩　＜現役調教師がここまで踏み込むとは。さすがアドマイヤを向こうにまわす男。