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父系馬鹿:海外種牡馬事情 その26 - livedoor Blog(ブログ)
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パナマで走り、GIIIナヴィダッド賞を勝ったほか、GIアルトゥーロ・エリク・デルヴィル賞で3着があり、パ... パナマで走り、GIIIナヴィダッド賞を勝ったほか、GIアルトゥーロ・エリク・デルヴィル賞で3着があり、パナマの2歳チャンピオンにも輝いた。父 Charlie もパナマ産で、パナマのクラシック三冠を制した名馬。さらにその父 El Gran Capo もパナマ産にしてクラシック三冠馬・リーディングサイアーというパナマ競馬を代表する1頭である。ラインは Turn-To の父ロイヤルチャージャー直系で、スピードシンボリやチトセオーなどと同系になる。さらにこのラインは Royal Charger 産駒の Keyhaven がパナマに輸出されてからの土着父系で、Tango で実にパナマ産4代目種牡馬ということになる。パナマというさほど規模の大きくない競馬国でこれほどまでに土着父系が発展している例は極めて少ないが、以下にそのサイアーラインの概要を示す。(※はリーディングサイアー) Royal Charg