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自己満足日記:出木杉英才のなく頃に その1
1 名前: ◆y5uU8CH.Xw [] 投稿日:2007/01/18(木) 23:30:16.83 ID:9RBggi/U0 あの時、僕が世界の真実に... 1 名前: ◆y5uU8CH.Xw [] 投稿日:2007/01/18(木) 23:30:16.83 ID:9RBggi/U0 あの時、僕が世界の真実に気づかなければ 今も僕は幸せに暮らせていたのかもしれない。 世界はいつも矛盾と虚構でできていて 僕らはいつも己を偽って生きてきた。 世界は僕の存在をを許しても 僕は世界を許せなかった。 2 名前: ◆y5uU8CH.Xw [] 投稿日:2007/01/18(木) 23:30:58.71 ID:9RBggi/U0 2007年4月某日。 桜も綺麗に咲き乱れていたあの日まで 僕はそれに何一つとして疑問を抱くことは無かった。 僕には記憶がある。 誰もがみな平等に持っている記憶。 形こそ違えど、それは誰にでもある。 幼少の頃の記憶から4年生に至るまでの記憶。 先生が授業中にこんな課題を出した。 「春」というものについて 自分が抱くイ