写経のすすめ : 白チャート写経勉強法～例題をひたすら写せ～

例えば積分計算だと自己流でやるとゴチャゴチャしてそれが定着してしまうと時間ばかりかかってしまいます。 矯正方法としては解答の詳しい計算過程まで乗ってる問題集、網羅本の計算過程を２～３周ほどなぞるように書き写してみましょう。 自己流でやっていた時と何か違う計算しやすい事に気付くはずです。 もう大丈夫と思ったら傍用問題集で確認します。 写経するなら白チャートが望ましいのですが手間がかかる事と覚えることが比較的少ない・数学ⅠAⅡBについては基礎問や傍用問題集の例題で済ませる方法もあります。 ただし、数学Ⅲは時間が掛かっても白チャートの写経をお勧めします。 例題を３週くらいさっと写経したらあとは白チャートや傍用問題集を解く勉強です。 時々、黄チャート以上の中級本で分野の解き方を読んでチェックするとより効果的です。 世間一般で言われてる白チャートの到達度の低さは 例題をやるだけを言ってるのだと思われ