エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『斎藤茂吉、その迷宮に遊ぶ』を読む。 : うたぐらし
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『斎藤茂吉、その迷宮に遊ぶ』を読む。 : うたぐらし
約20年前に行われたシンポジウム×6のまとめ。 登壇者は岡井隆さん、小池光さん、永田和宏さん。 今でも... 約20年前に行われたシンポジウム×6のまとめ。 登壇者は岡井隆さん、小池光さん、永田和宏さん。 今でも現役の3人ですが、差し挟まれる写真が若い。 岡井さんと小池さん、永田さんが大体20歳差なので、岡井さんは60代後半、小池さんと永田さんが40代後半から50ちょい過ぎ。 写真が若いわぁ。 斎藤茂吉と○○というタイトルで、各章で一人基調講演を行い、最後に鼎談、というスタイルで行われたようです。 各章のタイトルは、こんな感じ。 「茂吉の青春、『赤光』をめぐって」 「茂吉と笑い」 「茂吉と性」 「茂吉とヒットラー」 「茂吉のわかりにくさ」 「茂吉とレトリック」 特に興味深く読んだのは『赤光』を取り上げた第1章。 茂吉の故郷である山形県。東北の飢饉という問題と茂吉の人間性に触れている。 あまり食べ物に困らない地域に住んでいるので、東北の悲惨さというものは芯から理解することは難しい。 東京に出てきた人