日々に洞察と感動を:MIT教授の発想法

2009年08月09日 MIT教授の発想法 MITメディアラボの石井裕先生と飲みました。 NHKプロフェッショナル 夢のトビラ 論文：米国 MIT の独創・協創・競創の風土 かって所属していた研究室が主催した国際学会のゲストスピーカーでいらしたときにお会いして以来なので4年くらいぶりに会うことになった形です。 石井先生は世界を代表するコンピュータ学者（MITメディアラボ副所長）で、『Tangible Bit』という触れるコンピューターを開発した人です。 その独特の発想方法について、接していると感じるところがありまして、僭越ながら勝手にまとめてみました。 ■発想スタイルについて 0.前提として思考のクロックが異常に速く。つねにスーパーサイヤ人状態である。 1.圧倒的な好奇心により普段目にする事象にどんどんタグをつけ、その性質、特性を表すコンセプトに昇華させ頭の中でビジュアラ

[t___s]

「中間管理職の悲哀をして『テトリス』とおっしゃった。」

[kkbt2]

「中間管理職＝テトリス」「圧倒的な情報のフローを受けながら、タグ付けをし、ビジュアライズされたコンセプトに昇華させ、それを浮遊させぶつけあうという創発的編集を常にやり続けている」