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大御所プロ野球OB「順位が最下位なのはまだいい。中日はやっていることが最下位なのだ」 : 日刊やきう速報
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大御所プロ野球OB「順位が最下位なのはまだいい。中日はやっていることが最下位なのだ」 : 日刊やきう速報
順位が最下位なのはまだいい。中日はやっていることが最下位なのだ/廣岡達朗コラム 中日の高橋宏斗が7... 順位が最下位なのはまだいい。中日はやっていることが最下位なのだ/廣岡達朗コラム 中日の高橋宏斗が7月5日の巨人戦(バンテリン)で初回、先頭ブリンソンの打球を左太もも裏に受けた。 投手は正面に打球が来たら捕ればいいのに、それができなかった。日ごろから守備の練習をしていない証拠である。投手は打者に対して一番近くに守っているから危ない。逆に言えば、痛烈な打球に慣れておく必要がある。危ないからと守備練習を避けているからこういうことが起こるのだ。 私がヤクルトの監督時代は投手陣に至近距離からノックの雨を降らせた。ノッカーには「体の正面に打つときは細心の注意を払え。受け損なったらケガをする。その代わり、左右には強い球を打て」と指示。尾花高夫など「殺さば殺せ!」と必死にノックを受けていたものだ。 高橋宏は投げ方が徐々に悪くなってきた。頭を一塁側へ倒して投げるから、投げ終わったあと、左手のグラブが打球に追