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がんナビ:治療件数が多い施設ほど5年生存率が高い
治療件数が多い施設ほど5年生存率が高い 治療件数が多い施設ほど5年生存率が高い傾向にあることが報告さ... 治療件数が多い施設ほど5年生存率が高い 治療件数が多い施設ほど5年生存率が高い傾向にあることが報告された。大阪府がん登録事業のデータ分析から明らかになったもので、9月末に横浜で開催された日本癌学会で、大阪府立成人病センターの井岡亜希子氏らが発表した。 医療機関の規模が大きいほどがんの生存率が高いことが報告されているが、がんの部位や進行度、診断年によって異なる可能性が指摘されていた。研究グループはこの問題意識のもと、医療機関の規模と生存率の関連を系統的に分析し、その特徴を明らかにした。 対象は、1994〜1998年にがんと診断された新規の届出患者。医療機関は、分析対象としたがん患者数を4分割し、1施設当たりの年間治療件数の多い医療機関から、多、中、少、極少件数病院と定義した。解析した部位は、食道、胃、大腸、肝臓など13部位。 その結果、食道、肝臓、肺、卵巣、前立腺、リンパ組織のがんについては
2006/10/02 リンク