【第2回】「休日1000円高速」終了で消費はどう変わった？：日経ビジネスオンライン

人はなぜ「おでかけ」し、その人をとりまく環境はどのように「おでかけ」に影響を与えるのか。位置情報ゲーム最大手、コロプラの会員200万人の移動データから浮かび上がる日本人のおでかけを通して、経済の実相を読み解いていくのが、本連載の趣旨である。 第2回の今回は、6月19日に終了した「休日1000円高速」の影響を考察する。東北地域では、被災者に限定して高速道路の無料化を実施しており、この政策が、どの程度人の移動に影響するかも見ていく。 解説いただくのは、コロプラ・おでかけ研究所主席研究員の長谷部潤氏。聞き手は、蛯谷敏＝日経ビジネス記者である。 コロプラって何？という方は、第1回をご覧下さい。 今回のテーマ：休日の高速1000円が終了。「おでかけ」にどんな影響を与えた？ 長谷部：突然ですが、蛯谷さんは、マイカー所有者ですか？ 蛯谷：持ってないんですよ～。埼玉の実家には1台あるんですけれど、今は都内

[gebonasu30km]

こういう調査を民間ではなく政府や行政の方でしてるのか、というのが気になる。もし「1000円だと単純に損」とかで終わってるとしたら景気対策としてまったく意味がない。

[fab-lab]

（地域別母数と直近だけでなく実施2年の推移がみたい。）

[kaztsuda]

「休日1000円高速」終了及び被災県高速実質無料化で、被災三県の高速の利用はなぜか減った。増えたのは被災三県から東京へのおでかけ。JR東日本一日１万円乗り放題券のおかげだね。

[raf00]

確かにこれは長期的なデータを見てみたい。

[came8244]

東北の消費は確実に上昇。今本当に助成が必要なところにこそ政府補助を

[hiji]

id:fab-lab 2年前といったら会員数31万で今の6分の1だけど、有効なデータとれるかなあ。 http://colopl.co.jp/press/news/2009/0730.html