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人間集団における人望の研究 – 山本 七平 (書評・レビュー・感想)
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人間集団における人望の研究 – 山本 七平 (書評・レビュー・感想)
「智に働けば角が立つ、情に掉させば流される、意地を通せば窮屈だ、兎角に人の世は住みにくい」 これは... 「智に働けば角が立つ、情に掉させば流される、意地を通せば窮屈だ、兎角に人の世は住みにくい」 これは、夏目漱石の「草枕」の冒頭である。あるフランス人から「智に働けば角が立つ」の意味を聞かれたことがある要するに、ものごとを理知的に処理するとトラブルが起こるという意味だと説明すると、フランス人はびっくりして、それは逆ではないのか?ものごとを理知的に処理しないからトラブルが起こるのではないか?というのです。いやそうではない。私の訳は正しいと言い張ったのですが、考えてみれば、彼がそう思うのは当然ですね。 そして、そのとき私はなるほどなあこれはきわめて日本的な表現なんだなあと痛感したわけです。それから「意地を通せば窮屈だ」は、自分の意志を貫こうとすると非常に不自由な思いをすると訳して教えた。すると、フランス人はまたもや冗談じゃない。それはあべこべだとびっくりして言うのです。「どうもあなたのいうことはわ