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コロメガネの手帳
2013/10/13 養老孟司と宮崎駿の対談集、『虫眼とアニ眼』を読んだ。 最初から最後までなかなかおもしろ... 2013/10/13 養老孟司と宮崎駿の対談集、『虫眼とアニ眼』を読んだ。 最初から最後までなかなかおもしろかったのだけど、特に私の印象に残ったのは「人間の感性があまってる」というくだり。 「感性」とは言いかえれば「差異を感じる能力」のこと。今、我々を取り囲んでいる人工物は、自然と比べると圧倒的にディテールが少ないというか、均質になっている。だから、あまった感性が人間に向いていく。世界が狭くなった分、あいつが嫌いだ、気に食わない、みたいなことが拡大されて見える。そういうのがイジメなどにつながっているんじゃないか?という話。 自分の乏しい経験からもそうなんじゃないかな、と思う。 ふと周りを見渡してみると、目に入る線の角度は圧倒的に垂直と水平が多い。でも人間の脳にはあらゆる角度にそれぞれ反応する細胞があって、こういう環境だとその能力は「あまっている」状態。これは一例だけど、同じことがあらゆるこ