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瀬戸夏子「デザインの書」メモ | 和爾、ネコ、ウタ
『現代短歌新聞』78号(9月5日付)の感想の二つ目。瀬戸夏子「デザインの書」について。 手に取る雑誌な... 『現代短歌新聞』78号(9月5日付)の感想の二つ目。瀬戸夏子「デザインの書」について。 手に取る雑誌などに瀬戸夏子の文章があれば、喜んで読むのが近ごろの私だ。文中に必ず何かの主張があり、しかもその主張に借り物っぽさがないので、読んでいてまず単純におもしろい。行儀の良さ、悪さのバランスも取れている。俗な言い方をすれば短歌の世界にはあまり見かけない、お金の取れる文章だと思う。 これは加藤治郎の最新歌集『Confusion』のブックレビュー。しかし、今どきの歌集評には珍しく、一首の歌も引用しない。もちろん、意図してそうしたのものだろう。瀬戸は、 みずからが選ぶレイアウト(引用者注—たとえば、どこで改行するか)そのものが、詩が詩である所以を露呈してしまうのが現代詩である…… と規定した上で、現代詩よりも「加藤の短歌のほうが圧倒的にプレーンなテキストだ」とする。そして、それゆえに「いぬのせなか座」に