『大企業』という社会 - codemaniaxの脱・公務員宣言

僕はもっちーの「（日本的）大企業論」が結構好きなのだ。日本の「大企業」というのはもっちーが言っているように日本の一流企業というのは、こうした避け難い「C級」性を内包しつつも、「C級」性からの逃げ場も豊富に用意し、「コミュニティーとしての会社」としての理想を、世界でも類まれなレベルで達成してしまっている存在だ。日本企業が持つ「C級性」の魔力という世界なのであり、組織自身を「疑似家族的小宇宙」に見立てて「仕事と遊びを常時一体化して生きる」という「日本の会社の楽しさ」日本企業が持つ「C級性」の魔力ということを体現しているということであり、これはつまり「わざわざ組織外のコミュニティに出て行かなくとも、（一般的な人には）十分に刺激的でバラエティに富んだ日常が用意されている」ということに他ならない。典型的な日本的な大企業というのは、知らない人が言っているほど均質的でも退屈な空間でもなくて、むしろ「総花

[kkbt2]

同意。強みでもありリスクでもあるが、確かに社内の人はけっこうおもしろい。

[elm200]

この感じは私の大学時代の同級生を見ているとなんとなくわかる。きわめて、日本独特の世界だ。だが、私はこういう世界をどういうわけか生理的に受け付けないようだ。

[takuya-itoh]

"むしろ「総花的」とも言える日本企業特有のビジネスの幅の広さと相まって、社内で出会う人材の方がよっぽど面白い人が多かったりもするのだ（もともと優秀な人が多いというのもある）。"

[hiro_y]

「小さい企業の人たちが社外のコミュニティで集まる、大企業の人たちが社内のコミュニティで集まる。何が正しいかとか望ましいかとかじゃなくて、これがそれぞれの現実なのだろうと思う。」