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「それ」について(仮)その1 - あれも、これも
小さい頃から視力が悪く、裸眼で見る世界は水彩絵具で描かれた法廷画のようにぼんやりとしたものだった... 小さい頃から視力が悪く、裸眼で見る世界は水彩絵具で描かれた法廷画のようにぼんやりとしたものだった。だから目が覚めてから眠るまで、眼鏡の手放せない生活をずっと送っていた。いつから「それ」が視界の内に現れたのかわからない。気がついたときには「それ」が視界の片隅にあった。「それ」は眼鏡を外したときに現れ、正体を見極めようと眼鏡をかけると消えてしまった。「それ」はぼんやりとした世界にぼんやりと浮いていた。眼鏡をかけて生活していても、一度「それ」に気がいってしまうとどうしても眼鏡を外して「それ」を追ってしまう。かけては外し、かけては外し。かといって一日中「それ」について考えているかというと、そうでもない。気がつけば「それ」のことを忘れて生活しているし、一ヶ月「それ」のことを思い出さずにいたこともあった。生活に支障をきたすことはなかったけれど、念のため眼科で診てもらうと心療内科で診てもらうようにと言わ
2010/06/02 リンク