蔓延するMMFRシンドローム『ミッション：インポッシブル フォールアウト』- ゾンビ、カンフー、ロックンロール

『ミッション：インポッシブル フォールアウト』鑑賞。 トム・クルーズ／イーサン・ハントのシリーズ最新作。 旧ソ連から持ち出された核物質をめぐり、国際テロ組織「シンジケート」と争奪戦を繰り広げる。と、まとめると、シュワルツェネッガー主演の簡単なアクションものの様に聞こえる。 本作は撮影に入ったその日には脚本が30ページほどしか出来ておらず、アクションを撮影しながら、そのアクションをどう次のアクションに繋げていくか物語を作りながら撮影がされたとウワサされている。 そのウワサに信憑性を感じるのは、大雑把な無理筋を通すために引っ込んで横たわる「道理」の死屍累々からである。 CIAからイーサンらを監視するために送り込まれたヘンリー・カヴィル／ウォーカーは、なぜスカイダイビングでドジっ子だったのか？ そもそも、フランスの雑多なクラブに潜入するのになぜヘイロージャンプをする必要があったのか？ 後半で明か

[samurai_kung_fu]

愛しているけど、うんざりすることもある。けど受け入れる。

[uguisyu]

回収されてない伏線が何個か残ったままになっててモヤモヤした