ＧＷ前後は目先を変えて、復興関連銘柄からスマホ・タブレットＰＣ関連に注目｜藤井英敏 株式市場サバイバル！｜ダイヤモンド・オンライン

株式市場では、浚渫、特殊土木、橋梁、仮設住宅などの震災復興関連銘柄群に買い疲れ感が出たように感じます。 一方、脱原発、節電、省エネ、自家発電、自然エネルギーなどは息の長いテーマです。しかし、こちらも、原発事故発生以降、約2ヵ月弱もの間、物色されてきました。当然のことながら、銘柄によっては短期的な調整に入っても全く不思議はありません。 アップルの驚愕決算を受けてスマホ関連銘柄に注目 そこで、今週はゴールデン・ウィーク直前週ということもあり、短期筋はゴールデン・ウィークをまたいで弄れる新たなテーマを探す可能性が高いとみています。 それが、「スマートフォン・タブレットPC」関連だとみています。ゴールデン・ウィークということで、市場エネルギーの盛り上がりは期待できないので、新興市場に上場の中小型株がメインになるでしょうね。 動意づくきっかけは、米アップルが4月20日に発表した2011年1～3月期決