朝日新聞デジタル：カワウソ王子のお通りだ 高知・桂浜水族館 - 高知 - 地域

高知市浦戸の桂浜水族館にいるコツメカワウソが館内を散歩し、来館者を楽しませている。 ２歳のオスのコツメカワウソ「王子」は、大分市の水族館「うみたまご」で生まれ、５月１３日に桂浜水族館に来た。リードをつけて館内を一周し、来館者になでられたり、一緒に写真を撮ったり。 主に東南アジアに生息するコツメカワウソは、体長４０〜６０センチとカワウソ類の中で最も小型だが、警戒心が強い。しかし「王子」は人工飼育で育てられ、人に慣れていることから、お客さんにふれ合ってもらおうと散歩を始めた。 散歩タイムは午前１０時４５分、午後０時半、午後４時の１日３回。飼育員の大町寿史さん（３６）は、「実際に触ってみることで、絶滅が宣言されたニホンカワウソの存在も身近に感じられるはず」と話した。

[maturi]

　軽い虐待”リードをつけて館内を一周し、来館者になでられたり、一緒に写真を撮ったり。 ”