さて、王立病院の隣には陸軍博物館があって、「戦火の馬」展(War Horse: Fact & Fiction)をやっていた。もちろん舞台と映画に関連して軍馬の歴史や映画の舞台裏などを見せるもの。これが入り口。 隣のBase Cafe、というのは一瞬「下品なカフェ」かと思ったら「基地カフェ」だった。 光を馬の像にあててまるで走ってるかのように見せる凝った展示。 馬っぽい形のイスに馬具をつけて子供が遊べるようにした気の利いた仕掛け。 『戦火の馬』で主馬公?である軍馬ジョーイが鉄条網にひっかかってしまう場面を模した針金の馬の彫刻。かなり気合いが入っている。 これ以外にもいろいろな無料特設展や常設展があるので、一応見てこようと思ったらいきなり弓矢の達人と鉢合わせ。 うう。 私の博論にも登場する、イングランド内戦期の議会派の文化人、ハッチンソン夫妻。夫のジョンはチャールズ一世の処刑の証書にサインした