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余震の中で新聞を作る29〜飯舘村へ/怒りの夜
4月30日夕、福島県飯舘村の役場周辺は、人と車でごった返していました。村を東京電力の鼓紀男副社長... 4月30日夕、福島県飯舘村の役場周辺は、人と車でごった返していました。村を東京電力の鼓紀男副社長らが訪れる予定になっていたからです。福島第1原発の事故が起きて以後、東電の経営幹部が住民とじかに接する機会は初めてで、会場の飯舘中学校体育館には、午後7時の開会を前に1000人を超える住民が集まっていました。 私はその取材のために村に行ったわけではなく、たまたま同日午後に同村飯樋の農業佐野幸正さん(64)、ハツノさん(62)夫婦を訪ね、村にとって大きな出来事がある、と聞いたのでした。 その3日前、村の有志が独自に催した「美しい飯舘村を還せ! 村民決起集会」に、約200人が参加したそうです。『「国は東電を生かすために村の6000人を殺そうとしている」「美しかった村をそのままの形で返してほしい」などと怒りをぶつける声が相次いだ』と伝えた本紙記事を読み、佐野さん夫婦がどのような思いでいるか、気にな