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坂のある非風景 だって反応にすぎないわけでしょう
だれかによって求められているものに真っ向から逆らうような川の流れよりも、ためらいながら巧みに身を... だれかによって求められているものに真っ向から逆らうような川の流れよりも、ためらいながら巧みに身をかわして蛇行する川の流れに、もうなにひとつ思い出せないときの、思い出せないすべてが映し出されている。はじめて見る記憶だからといってそこも、まるで海外旅行のように風景から始まるしかなく、過去の空白は、結局知っているものから始めて知っているものだけで埋められて充実をしいられていく。空いた場所をゆるさない世界にあって、風のように時は、時のように風は完走できない。 空いた場所をゆるさないって、どんな森林だって空いた場所をゆるすだろうにとありふれた反応をしめす、だれかの言葉に反応して発せられる言葉としてのわたしというものがあるけれど、だってそもそも主体って反応にすぎないわけでしょうと、それこそ反応にすぎない返答に戸惑いながら、きみの「だって」という言葉だけが残される。きみがいなくても、その「だって」があれ