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テレンバッハの「メランコリー親和型性格」について - フロイトの不思議のメモ帳
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テレンバッハの「メランコリー親和型性格」について - フロイトの不思議のメモ帳
うつ病になりやすい人の病前性格として、勤勉、几帳面、真面目で、他者配慮が行き届き、円満な人間関係... うつ病になりやすい人の病前性格として、勤勉、几帳面、真面目で、他者配慮が行き届き、円満な人間関係を指向するという、「メランコリー親和型性格」が多いという論が一時期国内で広く受け入れられていました。当時、この性格は、社会人としても主婦としても非常に好ましいと周囲から高く評価される人物にみられる特徴とされ、うつ病に関する啓蒙書などでも特に強調して紹介されて、うつ病患者への偏見を取り払って精神科受診のしきいを下げるためにも大きな役割を演じました。じっさい、精神科を受診するうつ病患者にはかつてはこういう性格の人が多かったらしいのですが、平成の時代にはすでにこういう性格の患者はめっきり減っていたようで、私などはほとんど診たことがありません。 かつての精神科医は、こういう性格ではない人のうつ状態を「抑うつ神経症」など別の名称で呼ぼうとする傾向がありましたから、当時「うつ病」と診断をつけられた人たちの中