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暗号化アルゴリズム (2) 暗号機の発達
前回は、第一次大戦前までに利用されてきた暗号について紹介しました。中世までは、暗号作成者が平文の... 前回は、第一次大戦前までに利用されてきた暗号について紹介しました。中世までは、暗号作成者が平文の文字をひとつずつ手作業で暗号文字に変換していましたが、20世紀になって電気工学が発達すると、それを利用した暗号化処理ができるようになりました。いわゆる「暗号機」の誕生です。 第二次世界大戦時、ドイツの「エニグマ」をはじめ、日本の「パープル暗号機」やアメリカの「シガバ暗号機」など様々な暗号機が活躍しました。この暗号を解読する作業は、戦局を大きく左右するほどの重要な役割を果たしており、もし連合国による暗号解読が失敗していれば、戦争は大幅に長引いていただろうとも言われています。 この章では、ドイツが利用した「エニグマ」の仕組みと、連合国がどのようにそれを解読したのかを中心に紹介したいと思います。 1) 暗号円盤 前章で紹介した多アルファベット暗号は、手作業での暗号化・復号化が面倒であることから普及する