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ジャック・ケルアック 『オン・ザ・ロード』 - 映画評論家緊張日記
はじめまして。YYT(大澤遼)と申します。 > これまでの翻訳があまりにあまりだったので ジャック・ケル... はじめまして。YYT(大澤遼)と申します。 > これまでの翻訳があまりにあまりだったので ジャック・ケルアックの「On the Road」をすべての文学の頂点であると考えているものですが、私にとっては、福田実訳>青山南訳、なのです。*ごめんなさい (実際には、ジャズのリズムをそのまま文章にしたケルアックの文体は英語でしか味わえないのですが・・・) 青山南訳の齟齬をあげると、 (1) 還暦を迎えられた名翻訳者によって書かれているので、文章はさすがに非常にこなれているが、全体に若者特有の躍動感がない。 (2) P1の「naive」をそのまま「ナイーブ」と訳されていること。*物語のヒーローであるディーンには「ナイーブ」の日本語の意味である「繊細さ」の欠片もないはず。 ここは無邪気と訳すべきです。 (3) 第五部のはじめの「白髪の背の高い老人」の描写で「どたどた」という表現を使っていること。(原文
2007/12/06 リンク