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現役書店員の嘆き「1日の新刊300冊……1週間で返品の書籍も」出版不況を深刻化させる問題とは? - ガジェット通信
「読みたい本が次から次へと出るので、積読ばかりになってしまう」と嘆く読書好きも少なくないだろう。 ... 「読みたい本が次から次へと出るので、積読ばかりになってしまう」と嘆く読書好きも少なくないだろう。 それもそのはず、『2010出版指標年報』(出版科学研究所)のデータによれば、2009年の新刊点数は7万8555冊にまで上った。ちまり、現在、出版界では1日200から300の新刊が発売されているのだ。 昨今、いわゆる街の本屋さんが次々と潰れ、書店の大型化が進行している。その問題と新刊点数の急増は密接にリンクしている。ある書店員はこう嘆く。 「取次から送られてくる配本をさばくので精いっぱい。こちらで、面白い本を注文したくてもスペースがない。いかに削るかの作業ばかりで、“本屋を作っている”という感覚がない」 大型書店でさえも、抱えきれないほどの点数なのだから、小型書店では対応できなくて当然だろう。まして、取次からの自動配本も相当な数になるため、「この本を売りたい」と思ってコーナーを作るなど、書店員の
2012/07/18 リンク