「四病協で情報の共有、一元化を」 （医療介護ＣＢニュース） - Yahoo!ニュース

四病院団体協議会(四病協)は3月23日の総合部会で、東日本大震災後の各団体の救援活動や会員病院の被災状況などについて情報交換を行った。部会では、被災地の支援を行う上で4団体の情報の共有と一元化が重要との認識で一致。その具体的な方法として、地図上で被災地にある会員病院の位置や、それぞれの被災状況を調べることができるシステムをインターネット上で公開することになった。システムは日本病院会が既に構築し、同会の病院情報のみ検索できるようになっている。ほかの3団体の会員病院については、順次掲載される予定だ。 部会終了後の記者会見で、全日本病院協会の西澤寛俊会長は、震災発生以降、各団体が被災地の救援活動に追われている現状を説明。被災地からの人材派遣の要請にどう対応していくかが喫緊の課題だとした。西澤会長によると、被災地から派遣要請が多いのは医療職よりも医療ソーシャルワーカーや医療事務職で、中でも医療事

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「四病協で情報の共有、一元化を」