東日本大震災 川嶋あいさんと卒業生合唱「旅立ちの日に」 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

避難所を慰問した歌手の川嶋あいさん（前列左から２人目）と一緒に歌う戸倉小の卒業生ら＝宮城県登米市の登米中で２０１１年４月６日午前１０時４６分、森田剛史撮影 東日本大震災の大津波で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の戸倉小の卒業生と、シンガー・ソングライターの川嶋あいさん（２５）が６日、卒業生らが避難生活を送る同県登米市立登米（とよま）中で対面した。卒業生は３月１１日夜、避難した高台の神社で卒業式で歌うはずだった川嶋さん作詞・作曲の「旅立ちの日に…」を歌って励まし合った。川嶋さんは３月２４日の本紙夕刊でこれを知り「何か力になりたい」と、休みの日を利用してやって来た。 戸倉小は大津波で校舎が損壊し、卒業製作のオルゴールや卒業アルバムも流された。卒業式は延期となり、卒業生２３人は今、町内外で避難生活を送る。 この日、登米中には卒業生１１人と保護者、教員ら計約３０人が集まった。卒業生は川嶋さん

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