阪神が連敗脱出 右のエースがツバメ打線手玉 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

９連勝中のヤクルト打線を手玉にとった。阪神先発の久保が低めを突く持ち味を存分に見せつけ、８回を３安打１失点。チームの連敗を「３」でストップさせ、ゴールデンウイーク初日に満員のファンで埋まった甲子園を沸かせた。 三回に川本に先制ソロを浴びるも、冷静さは失われなかった。唯一のピンチと言える八回無死一、二塁の場面では、川端、川本を低めのフォークボールで三振。打率４割を超える宮本に対しては「ホームラン以外はＯＫ。遠く低くを心がけた」との言葉通り、投じた７球は全て外角。最後は右飛に抑え、九回は抑えの藤川に託した。 過去２度の登板は、中盤に突如崩れて失点を喫したが、この日はきっちり修正した右腕は「先頭打者も出さなかったし、前回よりは少しマシかな」と納得顔だった。 球数１０３球に四球わずか１とほぼ完璧な内容で、真弓監督も「リズム良く投げてくれて、それが攻撃につながった」とたたえた。右のエースで取っ

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阪神が連敗脱出　右のエースがツバメ打線手玉