本土市場、新たな悪材料見当たらず持合い維持？ （サーチナ） - Yahoo!ニュース

9日（木）の上海総合指数 は1．71％下落、終値は2703．34ポイント。売買代金は前日より76億元増加し、951億元。堅調であったセクターは金、物流などごくわずか。B株を発行する銘柄、水利、航空、貿易、セメントなどの下げが厳しい。 上海B株指数が7．9％下落した。もともと商いが薄く、需給面でのバランスの崩れから、ときおり急騰急落することがある。本日も、特別、売られるような材料は見当たらない。寄り付きから大きく下げていたわけではなく11時あたりから下げが厳しくなり、そのままリバウンドすることなく崩れるといった動きであった。 国際板創設に向けて準備が整いつつあるといった報道があったが、これは今に始まったことではない。また、創設されたところでB株銘柄の株価形成に影響があるとは思えない。A、B統合、あるいはA、H統合など、B株改革に進展する可能性があるので、買われてもいいくらいである。むしろ

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本土市場、新たな悪材料見当たらず持合い維持？