ブドウ給食：児童たち歓声 山形・本沢小で５０周年、生産者に感謝状 ／山形 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

ブドウ給食：児童たち歓声 山形・本沢小で５０周年、生産者に感謝状 ／山形 毎日新聞 7月15日(金)12時3分配信 山形市長谷堂の市立本沢小（佐藤卓雄校長、１３４人）で１４日、地元・本沢地区産のブドウを食べる「ブドウ給食」があった。同小のブドウ給食は１９６２年に始まり今年で５０回目。１〜６年生の児童たちは歓声を上げながら、紫色の「デラウエア」を口いっぱいにほおばった＝写真。５０回目を記念し、佐藤校長は地元のブドウ生産者に感謝状を手渡した。代表で受け取った山形農協本沢果樹部会の枝松克行部会長は「５０年間、大切に受け継いだブドウや『地域で子供を育てる』という姿勢をこれからも守り続けたい」と話した。枝松さんによると、今年のブドウは、花を付ける時期の４〜５月が晴天に恵まれ、豊作で、房や粒の大きさも良好だという。２年生の江口実優さん（８）は「甘くておいしい。今年初めて食べた」と笑顔だった。【鈴木健太

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